Japanise Minerals for Collectors
国産コレクターズ標本
JCS-0001
Topaz on Microcline : トパーズ(微斜長石上)
岐阜県 恵那郡 蛭川村 田原
34mm x 22mm x 20mm....
微斜長石の結晶上に、約8ミリ大のトパーズが付いているものです。ダメージの無い、無色透明の結晶で、端正な外観を持つ標本となっています。母岩である微斜長石には、大きなクラックがありますが、メインの結晶には影響しておらず、長石結晶表面には、他にも小さなトパーズがたくさん付いています。
JCS-0002
Quartz Crystal(Japan law twin) : 水晶(日本式双晶)
山梨県 山梨市 牧丘町 乙女鉱山
40mm x 25mm x 20mm....
乙女鉱山産 水晶の日本式双晶です。普通の水晶を共ない、両翼3センチ弱の立派な双晶となっています。板状では無く、柱状結晶の双晶で、端面も完全な品となっています。
JCS-0003
Ludlamite : ラドラム鉄鉱
栃木県 日光市 足尾町 足尾鉱山
20mm x 15mm x 7mm....
有名標本でありながら、非常に入手が困難なため、国産コレクターには垂涎の的となっている、足尾鉱山のラドラム鉄鉱です。標本全体がラドラム鉄鉱からなり、空隙には、特徴的な淡灰緑色の結晶がたくさん生成されています、小型品ながら、鉱山稼動時に産出した、幻の一点です。
JCS-0004
Ludlamite : ラドラム鉄鉱
栃木県 日光市 足尾町 足尾鉱山
9mm x 8mm x 6mm....
こちらも、足尾鉱山のラドラム鉄鉱です。1センチ弱の小さな品ですが、全体がラドラム鉄鉱からなり、小さな結晶の集合体となっています。
JCS-0005
Celestine : 天青石
島根県 大社町 鵜峠鉱山
27mm x 25mm x 16mm....
島根県 鵜峠鉱山の天青石です。我が国では産出の稀な鉱物で、石膏に伴って産出します。淡い灰青色の湾曲した繊維状集合体となっており、一部には透明感のある部分も観察できます。有名産地品ですが、既に採集は困難で、入手の難しい標本となっています。
JCS-0006
Shigaite : 滋賀石
滋賀県 栗太郎 栗東町 五百井鉱山
70mm x 55mm x 25mm....
滋賀県 五百井鉱山の滋賀石です。マンガンとアルミニウムの含水硫酸塩鉱物である滋賀石は、この五百井鉱山で発見された、日本産新鉱物で、無色〜ベージュ色の六角板状結晶で産出しました。既に絶産となって久しく、この品も鉱山稼働時の産出品で、貴重な原産地標本となっています。
JCS-0007
Spessartine : 満礬柘榴石
栃木県 日光市 足尾町 久良沢鉱山 新山神坑
68mm x 45mm x 23mm....
久良沢鉱山は、栃木県 日光市 足尾町にあるマンガン鉱山で、世界的にも産出の稀な稀産鉱物、マンガンパイロスマライトが産出する事でも知られています。ズリからは、今でもマンガンパイロスマライトが採集できますが、多産するバラ輝石中に、美しいオレンジ色をした、満礬柘榴石がしばしば観察できます。しかしこのような産状のものは、結晶のサイズが微小で、美しい姿を観察するにはルーペが必要です。しかし、チャートとの境界や割れ目に産出するものは、比較的サイズが大きく、肉眼でも透明感のある美しい結晶を見る事ができます。このようなタイプの産出は稀で、採集も難しいものとなっています。
JCS-0008
Andradite : 灰鉄柘榴石
長野県 南佐久郡 南相木町 栗生
78mm x 53mm x 40mm....¥7,500
長野県 南相木村にある、スカルン鉱床、栗生から産出する、黄〜黄緑色をした灰鉄柘榴石の結晶集合体です。チカチカと輝く光輝の強い結晶面を持った集合体で、国産には珍しい、美しい鉱物標本となっています。
JCS-0009
Pyroxmangite : パイロクスマンガン石
愛知県 北設楽郡 設楽 田口鉱山
62mm x 45mm x 35mm....¥35,000
田口鉱山のパイロクスマンガン石です。バラ輝石中に、7ミリ大の結晶を筆頭に、5、6ミリの結晶がいくつか付いています。濃赤色をした美しい結晶で、ハイクォリティな標本となっています。
JCS-0010
Fluorite : 蛍 石
大分県 豊後大野市 緒方町 豊栄鉱山
39mm x 33mm x 27mm....
大分県 豊栄鉱山 産のホタル石です。劈開を利用し、八面体に打ち割ってあるもので、海外産には良く見られますが、我が国では良品の産出が少ないためか、国産品のものは、あまり見られません。豊栄鉱山は、過去に良質なホタル石を多産した事で知られていますが、この品も、昭和30年代の産出品となっています。淡緑色をした、透明度の良好な品で、やや歪な形状ですが、サイズも4センチ近くあり、往年の品ならではの魅力的な標本となっています。
JCS-0011
Rhodochrosite : 菱マンガン鉱
茨城県 東茨城郡 城里町 高取鉱山
(右側のもの) ←18mm→....¥7,000
茨城県 高取鉱山から以前に産出した菱マンガン鉱は、透明感のある、美しいローズピンクの劈開が美しい品であったため、今や世界的なお宝となった、「米国、コロラド産のものを彷彿とさせる」と、マニアには人気の高い標本となっています。しかし、近年採集されたものはなく、数十年前に採集された、僅かな量の品が、コレクターの放出品として見かける程度となっていて、非常に入手の難しい品となっています。この品も15mm大の小さな劈開片で、良品とは言えませんが、それでも国産の菱マンガン鉱としては、他産地には無い魅力を持った品となっています。
JCS-0012
Sakuraishi (Cerasite) : 桜石(菫青石 仮晶 / 絹雲母化)
京都府 亀岡市 稗田野 柿花
(ケースのサイズ ・78mm x 115mm)一片 約10mm前後....¥7,000
京都府 亀岡市 稗田野の桜石です。うっすら桜色に色付いた、1センチ前後の桜石を、プラスティックケースに、ビッシリと収めてあります。京都の名産品である桜石ですが、近年は採集禁止とされる場所も多く、今後貴重品となっていくかもしれません。
JCS-0013
Sakuraishi (Cerasite) : 桜石(菫青石 仮晶 / 絹雲母化)
京都府 亀岡市 稗田野 柿花
(ケースの幅 ・←58mm→ )...¥3,000
こちらはコレクターズアイテムという訳ではありませんが、上の桜石と共に、リストアップしました。この標本は、やや柱状の残っている、短柱状の桜石です。こちらも桜色に色付いているものを5個セットで。